調布どっとこむ

  • 設立20年目を迎えた「調布どっとこむ」

    検索エンジンで【調布】のキーワードを入れると、必ずと言ってよいほど上位に表示されるwebサイト「調布どっとこむ」。
    調布に関わり合いのある人ならば、一度は目にしたことのあるサイト名ではないでしょうか?

    「調布どっとこむ」を運営するのは、「調布経済新聞」webサイトも運営する特定非営利活動法人 調布市地域情報化コンソーシアム(CLIC)。

    2002年7月に設立し、20周年を迎えた調布どっとこむ(2022年「ちょうふどっとこむ」から「調布どっとこむ」へ表記変更)の裏側はどうなっているのだろうかと興味を持ったので、取材をしてきました。

  • 調布どっとこむのミッション

    調布市地域情報化コンソーシアムのミッションは、「必要な人に必要な情報をわかりやすく伝える環境を整備することで
    人にやさしい地域社会の実現に貢献する」こと
    「調布どっとこむ」は、このミッションを実現するためのツールの1つです、と大前さんは語る。

    『このミッションを進めていく中で、「調布どっとこむ」はまったく別のものに生まれ変わる可能性もあるが、さまざまな地域情報の発信などを通して、みなさまに愛されるようなNPO法人でありたい』とも。 今後の「調布どっとこむ」がどのように変化していくのか、その動向が楽しみです。

調布どっとこむの魅力

  • Team Member

    代表理事 大前勝巳さん

    設立20年目を迎えた「調布どっとこむ」
    20周年で変えたことはありますか?と質問をしたところ、ホームページの名前を【ちょうふどっとこむ】から【調布どっとこむ】に変えました、との事。これで、「調布」というキーワードでも検索されやすくなります。 「ちょうふどっとこむ」 改め 「調布どっとこむ」を引き続きよろしくお願いします。

    Team Member

    調布経済新聞

    調布経済新聞は、平日毎日「1投稿」することになっています。 ライターには調布で子育て中の方も多く、地域愛を持って記事を書いてくれています。 調布経済新聞は、2008年9月4日の初投稿からすべての記事を検索する事ができますので、当時を振り返ることができる「街の記録係」の役割も担っていると思っています。 これからも調布の営みを記録し続けていきたいと思っています。

    Team Member

    くまっきー

    役職:調布どっとこむ 宣伝部長
    特徴:調布市内のあらゆる情報を集めては広めて回る性質がある。 目が離れ、手足が短く太い。
    忙しい時もくまっきーをみるとほっこりしてしまう、そんなゆるキャラ感満載のくまっきー
    実は調布どっとこむ設立時、一緒に仕事をしていた会社が、市内の幼稚園のキャラクターを制作する際にボツになったキャラクターだそう。

++Check Point++

調布の魅力とは

住んでいて落ち着くまち
個人商店が沢山あるまち
自然あふれるまち
子育てがしやすいまち
親切な人が多いまち
楽しいことが詰まっているまち

調布どっとこむの歴史

「調布どっとこむ」立ち上げのきっかけは、代表理事の大前さんが大学時代に、その同級生と将来、一緒に起業ができればいいね、と話をしていたところまで遡る。
それから数年。
その同級生が調布に住んでいたことから、起業のために調布に引っ越したことが調布との縁の始まりであった。
最初に立ち上げたビジネスはうまくいかず1年ぐらいで見切りをつけ、パートナーは元の会社に戻ったが、大前さんはもっと調布で何かができないかと思い探していた。
そうした中、地元の商工会に入会したことをきっかけに、事業者の後継者が多く入会する商工会青年部にも入会。
そのメンバーには、消防団や調布青年会議所(JC)という団体に入っている人も多く、青年部の活動を通じて街がどのように動いているか、少しづつ知ることになる。
日中は仕事をし、出動要請があった時は、夜中でも消防車を走らせて真っ先に現場に駆け付ける消防団員のことや、商店街に設置されている街の街路灯は全額税金で設置されていると思っていたが、商店街の方々の積み立てたお金で設置し、電気代も払い、街の安心安全を維持してること、その他にも地域での様々な活動をされている方達の存在を知ることができた。
平日、昼間は仕事に出掛け、自宅には夜寝るためだけに帰ってくる人も多い、ベッドタウンの調布で、そのような人たちにも調布の様々な情報を伝えたい。
そんな想いから「調布どっとこむ」がスタートを切ることになった。
ホームページの維持管理費をまかなうため、地域のお店から掲載料をいただくことを検討。
当時はまだホームページ作成には専門知識や多額の費用が必要だったため、地域の事業者には敷居が高かった。
そこで、自分で更新ができ、かつ低コストでホームページを持てるようにするにはどうしたらよいか、初めは悪戦苦闘の日々だったそう。

詳細

・名称
調布どっとこむ / 調布経済新聞
・ホームページ
調布どっとこむ
https://chofu.com/
調布経済新聞
https://chofu.keizai.biz/
・twitter
調布どっとこむ
@chofucom
調布経済新聞
@chofukeizai
・Instagram
調布どっとこむ
@chofucom
調布経済新聞
@chofukeizai