第38回 調布七福神めぐり 2023年1月7日 |株式会社渋谷不動産エージェント

第38回 調布七福神めぐり 2023年1月7日

第38回 調布七福神めぐり 2023年1月7日
年始のイベントといえば、「七福神めぐり」
全国各地で七福神めぐりができますが、今回は調布七福神めぐりをご紹介します。
七福神めぐりの方法は2つ
 
・個人で七福神めぐり
・ツアーで七福神めぐり


私は初心者なので、・ツアーで七福神めぐり を選択しました。
調布七福神の特別参拝は、1月1日~7日 9時~16時半まで(個人で行く場合は予約不要)
今年の七福神特別参拝は終わってしまいましたが、来年行かれる方は参考にしてくださいね。
 

七福神めぐりのツアー参加方法
調布観光ナビ

市報「ちょうふ」内のイベントページ、調布市のホームページ、調布観光ナビのホームページで案内があります。今年度の七福神めぐりは2022年11月20日の市報をみて申し込みをしました。メール、往復はがき、FAXで申し込みができます。
私はメールで申し込みをしたので、年内に担当部署より七福神めぐりのご案内メールが届きました。

集合場所:西光寺
時間:9時~
参加費:一般500円、中学生以下300円
※ お昼を挟むため、解散は15時半ぐらいでした。
 

七福神めぐりルート
調布七福神公式サイトには、巡礼ルートが何パターンかありますが、今回のツアーの巡礼ルートはこちらでした。
西光寺【大黒天】→②大正寺【恵比寿神】→③常性寺【布袋尊】→④祇園寺【福禄寿】→⑤深大寺【毘沙門天】
お昼休憩
明照院【弁財天】→⑦昌翁寺【寿老人】

西光寺【大黒天】
 
西調布駅を旧甲州街道にでて飛田給方面に歩くと新選組組長 近藤勇座像が見えてきます。西光寺は甲陽鎮撫隊となった近藤勇が甲州に向かう時、休息を取ったお寺です。

 
七福神が祀られているお寺にはのぼりがあります。ツアー参加者は受付をしてスタート時間を待ちます。
西光寺住職のありがたい法話を聞き、スタートです。

 
ちょこっとメモ
徒歩ルートは集団で歩いても迷惑にならない、人通りが少ない裏道を歩いていきます。
西調布駅前には、「新選組局長 近藤勇生誕の地 上石原」の看板があります。
 

調布駅に向かう途中、てつみちという広場があります。
2012年の京王線地下化に伴い、鉄道跡地である地上の整備・開発として作られた広場です。
現在はイベントが開催されたり、人々の憩いの場所になっています。

てつみちの入口には、京王線の線路が残っています。京王線の線路の幅は他の電車に比べると幅広だそう。足を広げて線路幅を体感できます。

大正寺【恵比寿神】
 
調布駅より布多天神社方面に歩きます。布多天神社手前にあるお寺です。大正時代に付近の3カ寺が合併して大正寺となりました。特徴的な山門の中には6体の像があり、山門を守っています。

 
ちょこっとメモ
調布駅、パルコ前を通過して電通大方面へ
調布駅北口から甲州街道につづく道には、鬼太郎マンホールがあります。鬼太郎マンホールは6か所あるそうです。

常性寺【布袋尊】
 
布田駅から甲州街道方面へ歩くと旧甲州街道沿い交差点にあるお寺です。新しい冠木門になった常性寺入口。

 
 
ちょこっとメモ
ここから深大寺方面に向かうので、歩く距離が増えます。早くも疲れが…
甲州街道沿いにある國領神社に立ち寄り。藤の枝がハート形に見えます

 
今年は藤まつりに行きたい!毎年4月中旬に行われます。

甲州街道を渡り、野川の橋へ

野川はその全長のほぼ全域にわたって、国分寺崖線と呼ばれる高低差30メートルほどの崖に沿って流れています。国分寺崖線はまたの名を「はけ」と呼ばれています。武蔵野段丘に降り注いだ雨水が立川ローム層、武蔵野ローム層、武蔵野レキ層という3つの断層を経て染み出し、湧水となって、多摩川の支流である野川に合流しています。

祇園寺【福禄寿】
 
深大寺行きのバス通りから少し離れた住宅地にある祇園寺は、板垣退助の手によって植えられた「自由の松」があります。

 
魔王堂には閻魔大王が祭られています。魔王堂は桃山時代の遺構を残す建造物でありましたが、平成22年に再建されました。中央坐像は閻魔大王、両脇には十王が向き合った形で祀られています。
 
ちょこっとメモ
祇園寺から柏野小学校裏を歩いていくと、里山風景が広がります。
 

 
中央道高架下を通って深大寺自然広場(通称かに山)へ
かに山には、野草園、ホタルの小川、キャンプ場があり、深大寺周辺の小学校は遠足でかに山にいくそうです。


深大寺周辺では湧水に恵まれており、こちらの湧水を使って農業高校がワサビの栽培、ニジマスの養殖を行っています。冷たくて透明度の高い水でした。

深大寺【毘沙門天】
今年に入り2回目の深大寺です。7日土曜日も多くの人で賑わっていました。
 

 
毘沙門天はあめやさんの横にある釈迦堂にあります。犬を散歩する人も多い深大寺ですが、この日はあひるの散歩を目撃!
 
ちょこっとメモ
 
調布七福神めぐり参加者に配られたチラシには、当日のみ使える深大寺そば組合200円割引券が付いていました。割引券を使って大盛を注文!

 
江戸時代の深大寺の建物はほとんどすべて茅葺でしたが、今では旧庫裡と山門だけになってしまいました。旧庫裡入口から見上げた景色。茅葺屋根のラインが素敵


青渭神社にあるハート形の穴があるケヤキは、幕末に神社が焼失した際でも残ったケヤキです。
穴の形がハートに見えることから縁結びのご利益があるかも?と言われています。本日2つ目のハートをゲットしました

明照院【弁財天】
深大寺から明照院までは距離が離れているため、徒歩組とバス組に分かれました。私はバス組で移動。
深大寺よりつつじヶ丘駅行のバスで移動しましたが、つつじヶ丘駅から20分ほど歩きます。

 

住宅地の高台にあるお寺で、観音堂に祀る弁財天は「美人の神様」と言われています。
 
ちょこっとメモ
バス組でつつじヶ丘駅に到着し、案内の人から「寄り道します~」との話が。

 
柴崎駅の列車接近メロディにもなった調布ゆかりのうた「今日の日はさようなら」の歌碑は、つつじケ丘児童館にあります。取り付けられた鉄琴を順番にたたいていくと「今日の日はさようなら」のメロディーが奏でられます。

 
つつじケ丘駅の列車接近メロディにもなった「思い出のアルバム」の歌碑は、常楽院にあります。
常楽院住職・本多慈祐さんが「思い出のアルバム」を作曲。慈祐さんの没後30年を記念し、歌碑が建てられました。

昌翁寺【寿老人】
 

調布七福神めぐりの最後のお寺は、仙川駅近くの昌翁寺です。ゴールにふさわしい立派な山門をくぐり、調布七福神めぐりは終了です!徒歩コースを選択した人は移動距離12kmだったそう。個人では絶対歩けない距離ですが、参加者の皆様と一緒に歩くことでリタイアせず頑張れました。

 
御朱印帳も持っていますが、今回の七福神めぐりは色紙で集めました。ぱんだるまも今年1年よい年になりますように
ちょこっとメモ
明照院から昌翁寺へ向かう途中、武者小路実篤記念館の中を通過しました。
 
 
実篤公園の上りは疲れましたが、高台からみた景色は最高でした。
緑には赤いぱんだるまは映えますね
詳細情報
名称 第38回 調布七福神めぐり 2023年1月7日
所在地 所在地をMAPで確認する
アクセス
TEL
URL https://csa.gr.jp/contents/17755
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